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【質問返し】マイホーム建築で親族と揉めています・・・

    こんにちは!

    きしこです☆

     

    最近、DM相談や質問箱に「マイホーム建築で親族と揉めています」という内容の相談が多数寄せられます。

    これについて、BLOGで回答させていただこうと思います。

    きしこ

    私も親族間のトラブルが多い家庭で育ってきました。

    今でもトラブルの絶えない実家ですが、マインドを変えるだけで心が軽くなったので、方法や考え方をお伝えできればと思います!

     

    親族と揉める原因は何か

    同居、敷地内同居など

    相談DMで多いのが

    「(同居を解消したいから)マイホームを建てると言ったらキレられた」

    「敷地内に住むのが嫌なのに、他の土地での建築を許してくれない」

    など、親族と離れて暮らすことを許してもらえないという相談です。

     

    私の実家も同居で苦しんできたので、めっちゃわかります。笑

    やっぱり、適度な距離って欲しいですよね。

    お互い良い関係を築くためにも、適度な距離感は必須だと私は思っています。

     

    でも、

    「土地があるのに他で建てるとは何事だ!」

    「そんなに一緒に暮らすのが嫌なのか!?」

    とマイナスな捉え方をされてしまい、被害者になりきる方もいます。

     

    このパターン、結構多いなと感じています。

    そして、同居を強いられて毎日を楽しく暮らせていないという相談も多数寄せられます。

    きしこ

    相手の被害者意識が強いと、自分が悪者みたいに感じてしまうこともしばしば。

    でも大丈夫!あなたは何も悪くないよ!

    落ち込まないで欲しい!

     

    金銭や土地のこと

    親族から金銭や土地の援助を受ける方からの相談も多いです。

    「頭金を出してくれるのは嬉しいけど、なぜか間取りを決めようとしてくる」

    「土地を譲り受けたけど、建築会社を自由に選ばせてくれない」

    など、

    援助する代わりに自由を失う

    というパターン。

    これも多いな〜と感じています。

     

    「いっそのこと、何も援助していらないから自由に決めたい!」

    という心の叫びをどこにもぶつけることができずにいる相談者さんを思うと、胸が痛くなります。

    きしこ

    「援助」という名の「過干渉」だと思う!

    あなたが住む家で、あなたが支払う家なので、自由に決めて良いと思う!

    条件付きの土地と同じイメージだね!笑

    本当に嫌なら、援助を一切受けずに自由を貫くことも選択肢に入れよう!

     

      

    建築会社について

    建築会社を勝手に決められるパターンも多いです。

    「親族の工務店で建てると決められている」

    「義父の友人の工務店でないと建てられない」

    など、なぜか建築会社が最初から決められているこのパターン。

     

    サービスをしてくれたり、思いを込めて作業してくれるというメリットはもちろんあるのですが・・・。

    ただ、よくあるのが

    「変更や要望を言いづらい」

    「これがオススメだから!と言って勝手に決められていく」

    「施工不良を指摘しづらい」

    などなど、デメリットも多数。

     

    「施主様」という概念ではなく

    「知り合い」みたいなフレンドリーな認識になるのも良し悪し。

    メリット・デメリットはありますよね。

    きしこ

    自分が住む家なんだから、思い切って要望は言ってOK!

    遠慮してしまうと、ずっと後悔してしまう可能性もあるよ!

    建築会社も、他の会社にしたかったらきちんと理由を話して相談してみよう!

     

    親族の気持ちを考察する

    本気で心配している

    子どもが何か新しいことを始めようとするとき、怪我のリスクがあると分かっていれば心配になりませんか?

    「え?大丈夫なの?」

    本気で心配しているからこそ、

    「怪我するかもしれないよ。やめておけば?」

    という言葉が出てくる気持ちも理解できます。

     

    「住宅ローン、支払っていけるの?」

    「一緒に住んだら家賃いらないのに」

    など、良かれと思ってかけてくれている言葉なんですよね。

     

    でも、それによって子どもの自由や成長を妨げることにつながる可能性もあるというのが事実。

    本気で心配しているからこそ、自由な選択肢を奪ってしまう人もいます。

    ただ、本当に子どものためを思うのであれば、

    「やりたいことをやらせてあげる」

    というのも大切なことだと思います。

     

    心配してくれる気持ちに感謝しつつ、自分で選択する決定権を持って欲しいです。

    きしこ

    明らかに大怪我をすると分かっている場合は、考え直すことも必要!

    実現可能かどうか、リスクはどれくらいあるのかを自分でもしっかりと見直そう!

    資金計画などを明確に話すことで安心してもらえることもあるよ!

      

    干渉したい・口出ししたい

    このタイプの親も多いと思います。

    特に、ちょっと建築について詳しい方からすれば尚更です。

    「俺にはこんな経験があるから、任せとけ!」

    って色々言いたくなっちゃう人も多いですよね。

     

    また、自分と人との境界線を引けない人もいます。

    「絶対こうした方が良い!こうしなさい!」

    と言ったのに、それに反した場合

    「こうしろって言ったのに!もう知らないからね!」

    みたいなパターン。

    相手をコントロールしようとするタイプです。

     

    良かれと思って言ってくれているのですが、価値観は人それぞれ違います。

    そして、時代もどんどん変わっています。

    アドバイスとして言ってくれるのは良いのですが、強要してくる場合は距離をおいた方がいいかなと思います。

    きしこ

    自分はこう思うよ!ってアドバイスは聞いておいて、強要を迫られたら逃げる!

    人をコントロールすることは、誰にもできないよ!

    コントロールされないよう気をつけよう!

      

    支配したい・マウントを取りたい

    干渉や口出しならまだしも、ここまでくると逃げるしかないです。

    「あなたのことを思って」

    という言葉を巧みに使い、支配しようとする人もいます。

    親族でさえ、そうやって自由を許さない家庭も多いです。

     

    また、マウントを取ってくるタイプの人もいます。

    「大手ハウスメーカーの家は快適だよ!」

    「そんな狭い家で暮らせるの!?」

    など、さりげなくマウントを取って攻撃してくることもしばしば。

    あなたにとって、不快な言葉を投げつけてくる人の傍にはいない方が賢明です。

    あなたが住む家を、人の心ない言葉で左右させないでください。

    きしこ

    あなたのことを本気で考えてくれる人は、あなたの話を聞いてくれる人だよ!

    有無を言わせない人や、不快な言葉を投げてくる人は、たいていこのパターンの人だから気にしないでOK!

      

    親族と揉めたときの対処法

    距離を置く

    「見ざる・言わざる・聞かざる」

    人はどうしても、アドバイスしたり自分の意見を述べたくなるもの。

    でも、それによって自分の自由がなくなるのであれば、距離を置きましょう。

    家を建てるということは、あなたはもう大人です。

    住宅ローンの責任も自分で背負う覚悟があるからこそのマイホーム建築だと思います。

    それなら、人に相談したり報告したりする義務はありません。

    自分が相談したい人に相談し、報告したい人に報告する。

    なんで相談してくれなかったの!?」

    と言われるかもしれませんが、

    「相談することによって自由を奪われるのが嫌だったからだよ〜」

    って心の中で思っておきましょう。

     

    法律にも違反していないし、誰のことも不幸にしていないのだから。

    距離を置くことで、自分の自由を得られるのだから。

    きしこ

    私は実家から離れて住んでみて、本当にストレスが減ったと痛感しているよ!

    あなたの人生を精一杯楽しんで欲しい!

     

    表面上は聞いておくが反映しない

    親族とうまくやっていく必要があるなら、一旦話は聞いておくと良いかも。

    ただ、アドバイスとして受け取って、指示は聞かない。

    「アドバイスありがとう!夫婦で話し合って、どうするか相談するね!」

    と、あくまでも決定権は自分たちにあることを伝えておく。

     

    こうすることで、

    「話聞いてもらえた」

    という満足感が相手には残ります。

    大切なのは、

    「選択・決定する権利を渡さないこと」

    です。

    きしこ

    親族との付き合いを今後も続けていくとなると、良好な関係でいたいよね!

    その場合は、相手の意見を聞きながらも決定権は譲らないという絶妙な返しで対応しよう!

      

    とことん話し合う

    どうしても、今後の関係性を悪くしたくない!という場合は、話し合いをするのもあり。

    ただ、この場合は意見が決裂した場合に

    「もう縁を切る!」

    みたいなパターンになる可能性もあります。

    でも、ここまで話してもダメなら、もうなんにせよダメだったというのが事実。

    人は変えられないので、仕方ないと割り切るのが賢明かなと思います。

     

    断固として話を聞いてくれない人

    最初から最後まで否定する人

    途中でキレてくる人

    いろんな人がいると思います。

     

    でも、もし自分の話を聞いてくれない、少しでも肯定しようとしてくれないのであれば、何を話しても理解してもらえないです。

    何時間話そうが、何度話そうが、相手の姿勢が変わらない限り無理です。

     

    人を変えることはできません。

    なので、自分の考え方や関わり方を変えて欲しいなと思います。

     

    あなたは、あなたを幸せにしてくれる人やポジティブにしてくれる人と付き合ってください。

    攻撃したり、否定したり、ネガティブにする人と関わると、幸福感が下がってしまいます。

    きしこ

    私も何度も何度も「変わってほしい」と願って話してきました。

    でも、人は変えられません。

    もし、あなたを攻撃してくる人が近くにいるのであれば、早く距離をとって欲しいなと思います。

    あなたを傷つける人が近くにいると、幸せから遠ざかってしまいます

     

    個人的な意見と思い

    関係性は距離では測れない

    私の実家は同居で辛い思いをしてました。

    母が泣いている姿を何百回と見てきて、トラウマになっています。

     

    それなのに、なぜ離婚しないのか。

    なぜ同居を解消しないのか。

    私は不思議で仕方がなかったです。(今も)

     

    近くにいるから良好な関係を築けるのではありません。

    遠くに居ても、良好な関係性は築けます。

    思いやる気持ちさえあれば。

    きしこ

    住む場所とか会う回数とかじゃないと思う。

    結局、思いやる気持ちがあるかないかだよね。

     

    可愛いおばあちゃんになりたい

    もし、自分の子どもが結婚することになった時、配偶者になる方からも好かれる義母でありたいなと思います。

    そして、いつの日か孫が産まれたら、孫にも好かれるおばあちゃんでいたいなと思います。

    子どもを信じること

    子どもを見守ること

    この2つを忘れないよう、これからも育児を楽しみたいです。

     

    人は、自分の話を聞いてくれない人には話をしたくありません。

    自分のことを否定する人には、自分の心を開きたくありません。

    子どもたちの話を聞き、肯定から入る。

    これを心がけて、接するようにしています。

     

    可愛いおばあちゃんになるために、子どもの話を聞く母でありたいなと思います。

    きしこ

    うちの子たちは、義母が大好きです。

    否定せず、話を聞き、なんでも肯定してくれる。

    私も、そんなおばあちゃんになりたい。

     

    血縁関係より大事なもの

    親族=血縁関係

    というのが事実です。

     

    でもそれって、そんなに大事なものなんでしょうか?

    幸せな家庭で育ってこなかった私にとって、血縁関係はトラウマになっている部分も大きいです。

     

    血の繋がっていない友人でも、私のことを大切に思ってくれている人はいます。

    逆に、血の繋がっている親族であっても、私を傷つける人はいます。

     

    親族であっても、あなたを傷つける人とは関わらないでほしい。

    あなたの幸せを心から願ってくれる人と関わってほしい。

    それが、幸せになる鉄則だと思っています。

    きしこ

    生まれてくる家庭って、選べないんですよね。

    じゃぁ、せめて付き合っていく人は自分で選ぼうよ!

     

    嫌なものは嫌

    「家づくりで親族と揉めている」

    という相談でよく感じるのは、

    「元々、関係性が良くなかった可能性がある」

    ということです。

     

    結婚とか、就職とか、そういう大きな区切りのタイミングで亀裂が広がりやすいんですよね。

    家づくりもその一つで、住む場所が変わったりもするので、一気に亀裂が広がる可能性が高いです。

    もちろん、家づくりだけで揉めているケースもあるのですが。

    でも、その他にもトラブルが多かった家庭や、なんとなく苦手意識があったりすることが大半だなと感じています。

     

    結局、嫌なものは嫌なんです。

    それだけ努力しても、好きになれないものは好きになれない!

    そうやって自分の思いに蓋をして、無理しているからツラいんです。

    もう嫌だ!疲れた!

    って叫びたいのに叫べないんです。

     

    小学校で習ったみたいに

    「みんな仲良く!みんな平等に!」

    なんて、自分を押し殺してまでやる必要はないと思います。

    もう、大人です。

    付き合う人は、自分で選びましょう。

    きしこ

    嫌なものは嫌!と言えるようになると、心が軽くなるよ!

    好きな人や好きなものに囲まれることが、幸福感をUPさせるよ!

     

    最後に

    すぐ感情入って熱くなってしまうので、今回の記事も金八先生みたいになってしまいました。笑

    親族間のトラブル、本当に心身ともに疲れますよね。

    私も散々経験しているので、めっちゃわかります。(今も)

     

    でも、こうやって紐解いていくと

    「変えられない原因」

    が見えてくることが多いです。

    原因を除去できれば良いのですが、もうそれができない状況なんです。

    人を変えることは不可能なので、

    自分の考え方を変える

    自分の付き合い方を変える

    この2つが一番有効な対処法になるかと思います。

     

    そんなことできないよ!

    って思うかもしれませんが、結局は距離を置かない限り堂々巡りです。

    自分で住む家の決定権は、自分で握ってほしい!

    心から応援しています。

    きしこ

    自分の人生、自分の家、自分の価値観、自分の思いに素直に生きてほしい!

    アドバイスとして受け取って、決定権は自分にあることを忘れないでほしい!

    親族トラブルって心身ともに疲れるけど、結局人は変えられない。

    なるようにしかならないから、自分で距離を保つように心がけてね!

    参考になれば幸いです☆

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      ABOUT US
      きしこ
      8歳の息子と4歳の娘の兄妹ママです! 身の丈に合うローコスト住宅でシンプルライフを目指す33歳☆ 6年かけたマイホーム計画で学んだことをInstagramで発信! 4.3万人フォロワー様ありがとうございます☆ 2020年9月、ブロガーとして起業!