こんにちは!きしこです☆
マイホームの外構って思っている以上に高額になるんですよね…。
我が家も外構の見積もりで目玉が何回飛び出たことか…笑
そこで、この記事では外構の基本的な知識を持てるよう解説していきます。
この記事は
これらについて詳しく解説していきます。
この記事は
・マイホーム計画中の方
・外構検討中の方
・外構の基本的な知識を学びたい方
・外構費用をできるだけ安くしたい方
こんな方にオススメの記事です。
ぜひ外構工事について学んで、マイホームにぴったりな外構を見つけてくださいね!
それでは、解説していきます☆
これぞ!外構の基本3パターン☆
外構の種類は大きく分けて3パターンに分かれます。
ひとつずつ解説していきますね!
オープン外構
オープン外構とは、隣家や前面道路から敷地内が見えるタイプの外構です。
塀やフェンスなどがないので3パターンの中では1番予算が低く済みます。
おおよその予算は50〜100万円程度と言われています。
開放感があり、駐車スペースも確保しやすい外構です。
クローズ外構
隣家や前面道路から敷地の中が見えないタイプの外構です。
塀やフェンスで囲むことになるので、外構費用は3パターンの中でも1番高額になります。
おおよその予算は150〜300万円程度と言われています。
外部からの視線を遮断できるので、プライバシーを守ることができます。
セミオープンまたはセミクローズ外構
一部に目隠しや侵入防止の柵が設けられ、敷地の中あに見えるところと見えないところがある外構パターンです。
大きな窓の前やウッドデッキの周りなど部分的に塀やフェンスを設置するので、3種類の中での予算は中間です。
おおよその予算は80〜150万円程度と言われています。
駐車スペースを確保しつつ、庭の部分に目隠しフェンスをつけるなど工夫次第でプライバシーが守ルことができる外構です。
オープン外構とクローズ外構の中間なんだね!
外構パターン別のメリット・デメリットは?
基本的な3パターンの外構を学んだところで、メリットとデメリットを考えていきましょう。
外構は3パターンそれぞれにメリットとデメリットがあり、特にオープン外構とクローズ外構はメリットとデメリットが相反するものになります。
敷地の広さや家の向き、前面道路や周辺環境も外構を決める際に大きく関わってきます。
どのパターンが合うかをしっかり見極めていきましょう。
それでは、解説していきます。
オープン外構のメリット・デメリット
・開放感がある
・外構費用が安い
・日当たりや風通しを確保しやすい
・外部から侵入しやすい
・プライバシーに欠ける
車の駐車スペースを確保したい人や敷地が狭い人、外構費用を抑えたい人にオススメです◎
クローズ外構
・プライバシーを守りやすい
・隣家との境界線がはっきりする
・子どもの飛び出しなどを防げる
・死角ができるので不審者が侵入しても気づかれにくい
・外構費用が高くなる場合が多い
・敷地が狭いと圧迫感がある
外部からの視線を遮りたい人や外構の予算に余裕がある人、ある程度敷地の広さがある人にオススメです◎
セミオープン/セミクローズ外構
・隣家や前面道路と程よい距離感がある
・オープンな部分と隠す部分を分けられる
・外構費用をある程度抑えられる
・外部から侵入しやすい
・オープン外構よりは高額になる
駐車スペースを確保したい人、目隠ししたい場所が部分的な人にオススメです◎
これで完璧!外構デザインを考える9つの必須条件☆
外構工事は、自分の理想だけを追い求めてしまうと後悔ポイントになる可能性が高いです。
外構デザインを考える際には、理想だけではなく
・土地の広さや形状
・建物の配置や方角
・前面道路との兼ね合い
・隣家との距離や関係性
・地域や周辺環境
・日当たりや風通し
・外構費用の予算
・駐車、駐輪スペースの有無
・防犯性
を考慮して決める必要があります。
前面道路の人通りはどれくらいか、日当たりは確保できるか、圧迫感はないか…
などなど、しっかり確認してから外構デザインを決定してくださいね☆
外構費用を抑えたい方は施主支給や相見積もりがオススメです◎
こちらの記事に私が施主支給した商品をまとめています☆
ぜひ参考にしてみてくださいね!
外構デザインがある程度決まったら、複数の会社に相見積もりをとりましょう!
ハウスメーカーや工務店に頼む場合は、少し高めに値段が設定されている場合が多いです。
外構専門の業者に連絡を取り、相談してみて見積もりを比較することが大切です☆
参考になれば嬉しいです!
きしこ
・外構の基本3パターン
・それぞれのパターンのメリット・デメリット
・それぞれのパターンがどんな人に向いているのか