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【そもそもマイホーム必要?】なぜマイホームを建てるの?マイホームを建てる理由と私の結論!

    「賃貸か持ち家か」

    というのは永遠のテーマです。

    もちろん、お金の話だけで済むのであれば賃貸の方が優勢なのですが、生活スタイルや感情を含んで考えると本当に難しい選択になります。

    今回は、そもそも

    「なぜマイホームが欲しいのか」

    という部分に目を向けて解説していきたいと思います。

    なぜマイホームが欲しいのか

    マイホームが欲しい人は、今住んでいる賃貸物件に満足していない人がほとんどです。

    その理由として、

    ・生活音が気になる

    ・子どもをのびのび育てたい

    ・家賃が高い

    ・賃貸物件が狭い

    ・ご近所トラブル

    ・ペットを飼いたい

    これらの意見が多く挙げられました。

    生活音についての意見も大半は子どもの泣き声や足音などを気にしている方が多かったです。

    これは、私のInstagramでフォロワーさんにアンケートをとった結果をもとにしています。

    そして、この結果を見て私は

    「共感できる部分と注意喚起した方が良い部分がある」

    と感じたのでこの記事を作成しています。

    お説教くさくなるかもしれませんが、とても大切なことなので心構えとして読んでくださると嬉しいです。

    マイホームについての注意喚起

    「賃貸が嫌!だからマイホームを建てる!」

    というただそれだけの理由をもとにマイホーム計画をすると後悔する可能性もあるので気を付けてください。

    もちろん、私も賃貸が嫌で借家が寒くてマイホームが欲しいと思いました。

    しかし、建ててからたくさんの方とInstagramを通じてお話をしているうちに、ちょっと危険だなと思うようになりました。

    では、その理由を解説していきますね☆

    問題が全て解決するわけではない

    マイホームを建てれば解決することもありますが、解決しないこともあります。

    生活音や隣人トラブルなどについてがその代表的な例です。

    私は地方に住んでいて、隣や裏の家と1m以上距離をあけなければいけない団地です。

    しかし、都市部になると隣家との距離がとても近くなることもあります。

    マイホームを建てても近所付き合いはあるし、音に関しても全く気にならないわけではないなぁ…

    ただ、上下階がないのでその問題は解決します◎

    また、家賃は無くなりますが何千万円もの住宅ローンを組むことになります。

    マイホームは修繕費や固定資産税もかかるので金銭的な負担はマイホームの方が大きいかもしれません。

    新しい問題が発生する場合もある

    マイホームになって解決する問題もあれば、別に出てくる問題もあります。

    例えば、先ほども少し出てきた金銭面であったり、近所づきあいも全てがうまく解決するとは限りません。

    住んでみたら、裏の家が窓を開けっぱなしで大声でお経を唱える家かもしれません。

    隣の家が何匹もの野良猫を飼い慣らしている可能性だってあります。

    ゴミ屋敷や騒音おばさんがご近所だったら困るなぁ…

    賃貸と同じく、マイホームも近隣の方との兼ね合いがあることを忘れず、土地探しの時に細かくチェックしておきましょう。

    簡単に引っ越しできない

    これは転勤があるかもしれない私のような方には常につきまとってくるリスクです。

    賃貸であれば転勤やその他の理由でも簡単に引っ越しすることができます。

    しかし、マイホームとなるとローンの支払いもあり持ち家をどうするかという問題が出てきます。

    貸すのか、売るのか、それとも引っ越さずにいるのか・・・。

    隣人トラブルなどで耐えられない!と思っても、何千万もの住宅ローンを組んいるとなかなか動くことができません。

    もしもの時のこともしっかり考えてから計画するようにしましょう。

    マイホームは老朽化する

    賃貸は古くなれば引っ越してきれいな部屋を借りることができますが、マイホームはそうはいきません。

    10年、20年、30年・・・

    どんどん古くなればクロスの張替え、外壁塗装、水回りのリフォームなど修繕費がかかることが予想されます。

    このあたりのことを考えて、余裕のある住宅ローン返済額にしておくことをオススメしています。

    もちろん、なるべくきれいに保つことを心がけながら生活することも大切です☆

    家族構成の変化に対応できない

    家族が増えて手狭になったからと言って大きなマイホームを建てたとしても、いつか子どもは巣立っていくものです。

    子どもたちが巣立った後、必要以上に大きな家が残ることになるので空いたスペースの使い方を考えておくことも大切です。

    賃貸であれば家族構成や子どもの人数、年齢などに合わせて住居を変えることができるのですが、それができないことも頭に入れておきましょう。

    マイホームについて共感した部分

    実家という存在

    「子どもに実家をつくってあげたい」

    この意見もいくつか届きました。

    この意見は私もめちゃくちゃ共感しました!

    というのも、長男が年長になってすぐ「ふるさと」の歌を園で教えてもらったんです。

    そして長男が

    むすこ

    ママ、ここがぼくのふるさと?

    って聞いてきたんです。

    この質問に、私はうまく答えられずにいて何だかショックを受けたんですよね。

    私や夫には実家があってふるさとがあるけれど、子どもたちは?

    もちろん、必ずしも実家やふるさとがないといけないわけではありません。

    悠々自適に色んな土地に住んで生きていくのも楽しそうですし、憧れもあります。

    しかし、やっぱりこの子たちが大きくなったら懐かしいふるさと、そして思い出の詰まった実家に帰ってくることができると良いな~と思いました。

    結婚したら孫を連れて奥さんや旦那さんと一緒に帰ってきてくれるといいな・・・

    そんな風に夢を見るのってなんだか幸せな気持ちになりますよね。

    子どもをのびのび育てたい

    うちの長男は家の中で毎日側転をして遊びます。

    きっとアパートの2階に住んでいたらさせてあげられないと思います。

    「たかが側転」と思われるかもしれませんが、長男にとっては側転が日課になるほど楽しくて何度も何度もやりたいんです。

    「好きなだけしたらいい!」

    と言ってあげられる今の環境はとてものびのび育てられる環境だと思っています。

    もちろん、マイホームだからと言って夜中や朝方に大声を出したりすることはNGです。

    ただ、上下階を気にせず遊ばせられるのはマイホームの特権かもしれません。

    同居の解消

    私は生まれた頃から父方の祖父母と同居していたので、母の苦労を間近でずっと見てきました。

    もし同居じゃなかったら・・・

    そんな空想を何千回も、何万回もしてきました。

    同居がうまくいっている家庭であれば問題ありませんが、私の生まれ育った家庭は同居がうまくいっていなかったパターンでした。

    良い関係でいたいからこそ適度な距離を保つことは良いことだと思っています。

    子どもの学区を決めてあげたい

    この意見については、私も同じ理由でマイホームを計画しました。

    最初は長男が小学3年生、長女が年長クラスで契約すれば、長女の入学に間に合うかな~と思っていたのですが、長男が4年生で転校することになるかもしれないというのが引っ掛かりました。

    もちろん、スムーズに友だちができて楽しく通ってくれる可能性もあるし大丈夫!と思っていた時期もありました。

    でも、もし馴染めなかったら…?

    「転校なんてしたくなかった」と言われたら…?

    転校しなくて済む地域に良い土地があるとは限らないし、タイミングも本当に重要になります。

    エリアを絞ってマイホームを建てるより、先に広いエリアで良い土地を探して建てる方が後悔も少なくなると思い時期を早めました。

    庭でプールやBBQがしたい

    ステイホームの時期に感じたのがマイホームの有難さでした。

    丁度4月の頭に引っ越したので、新築でのステイホームでした。

    BBQや水遊びを思う存分楽しめたので、

    「家で過ごす時間の充実」

    が本当に大切だと気づきました。

    未来はわかりませんが、もしテレワークが主流になり、ネット授業が中心になるのであれば家こそ環境を整えなければいけないのではないかと思うようにもなりました。

    また、BBQやプールなども好きな時にできるので何でもない1日を家族や友達と楽しく過ごせる機会も作れますね。

    私がなぜマイホームを建てようと思ったのか

    大部分はフォロワーの皆様から頂いた意見と同じです。

    共感した部分がとても多かったです。

    きしこ

    私がマイホームを建てようと思った理由をご紹介しますね!

    お金では買えない幸せもある

    生きていくためにお金は必要不可欠です。

    マイホームは何千万円もの借金をする高価な買い物なので、賃貸の方が良いという意見もたくさんあります。

    しかし感情を抜き、お金のことだけを考えて生活していくことは私には考えられませんでした。

    毎日仕事で疲れて帰ってくる夫を癒す家。

    子どもたちがたくさん遊んでたくさん学ぶ家。

    家事がラクになり、心地よく住める家。

    家族みんながリラックスして住める家。

    家を建てることによって、お金で買えない幸せがたくさん得られる可能性もあります。

    もちろんお金も大切ですが、だからと言って毎日ストレスを抱えながら暮らしていくのは嫌でした。

    しかも、マイホームを建てたことによって家事や仕事の効率が良くなる場合も多いです。

    私は、毎日のプチストレスから解放され、お金では買えない幸福感を味わえるマイホームを選びました。

    自分たちの好きなように暮らせる家がほしかった

    子どもがいるご家庭なら共感してもらえると思うのですが、傷や凹みなど賃貸だと些細なことを気にしてしまいます。

    壁に釘を打ち付けてDIYしたり、クロスを張り替えたり、倉庫を建てたり、、、

    そんな風に自分たちが生活しやすい暮らしを実現することができない物件が多いです。

    マイホームであれば、DIYで棚を設置したりBBQサイトをつくったりしても良いんです。

    多少傷が入っても、思い出になるんです。

    「好きにできる」という幅広い選択肢があるととても気楽ですし、

    きしこ

    もっと良くしよう!

    綺麗に保とう!

    そんな愛着がわいてきます。

    建ててみないとわからない

    投資家や金融リテラシーの高い方の話を聞くと、

    マイホームは巨額の借金!賃貸一択!

    みたいな意見が多いです。

    もちろん、正論です。

    住宅ローンは借金ですし、日本という国で家が資産になることはほとんどありません。

    イギリスでは築年数が経てば経つほど物件の価格が上がりますが、日本では築年数が経てば物件の価値も下がるのが現実です。

    しかし、感情を入れて考えた時に感じられる幸福感は建ててみないとわかりません。

    「家なんていらなかった」

    と思うのか

    「建てて良かった」

    と思うのか。

    そんなことは建ててみないとわかりません。

    我が家は家族で過ごす時間が長く、家に重点を置いている部分も大きいです。

    大好きな家族と、快適な家で幸せな日常を送る。

    これ以上の幸せはありません。

    建ててから感じたのですが、家族みんなの笑顔が本当に増えました。

    これがマイホームで得られる幸せなのかなと思っています。

    フォロワーの皆様のご意見、とても参考になりました☆

    私もそもそもなぜマイホームを建てたいと思ったのか、じっくり思い返す良いきっかけにもなりました。

    感じ方や考え方は人それぞれですが、個人的な意見として読んでいただけたら嬉しいです。

    マイホーム計画中の方には、複数の会社で話を聞いて比較・検討することをオススメしています!

    各社を比較しやすいように

    「標準仕様比較表」

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    皆様の素敵なマイホーム計画の参考になれば幸いです♡

    きしこ

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      ABOUT US
      きしこ
      8歳の息子と4歳の娘の兄妹ママです! 身の丈に合うローコスト住宅でシンプルライフを目指す33歳☆ 6年かけたマイホーム計画で学んだことをInstagramで発信! 4.3万人フォロワー様ありがとうございます☆ 2020年9月、ブロガーとして起業!