多少キツくても払えるから大丈夫!
このように高額なマイホーを計画する方が本当に多いです。
マイホームは人生の中で最も大きな買い物になるかもしれません。
車や家電とは桁が違います。
数千万円もの大金を20年、30年、最長で40年かけて支払っていきます。
住宅ローン地獄
そんな言葉を聞いたことはありませんか?
住宅ローンによって生活が困窮したり、破産してしまう人がどれだけいるのか知っていますか?
この記事では住宅ローンに苦しんでいる方がどれだけいるのかという現実と、そのためにできるマイホーム計画ポイントを解説していきます。
この記事は
・マイホームが欲しいけど金線面が不安な方
・マイホームの予算を抑えたい方
・住宅ローンの現実を知りたい方
こんな方にオススメの記事です。
ぜひ最後まで目を通して住宅ローン破産しないようなマイホーム計画を進めていってくださいね!
住宅ローンによる困窮やリスクの現実
住宅ローンの破綻率
日本の住宅ローン破綻率は公式なデータが出ていないのが現状ですが、各金融機関や金融庁のデータに基づいた破綻率の算出データがあります。
これによると、
・すでに破綻、または滞納している人
・返済が厳しくなり予定通りの支払いができなくなった人
この2パターンが合わせて約2~4%いるという結果が出ています。
つまり
25~50人に1人の割合
ということになります。
金融機関によってデータに差がある為、数字に幅が出ていますが、コロナショックで更に確率は上がっているという認識を持っておいた方が良いでしょう。
これを多いと感じるか、少ないと感じるか、感覚は人それぞれですが住宅ローンに苦しんでいる方が確実にいるということがわかります。
なぜ住宅ローン破産が起こるのか
住宅ローンが支払えなくなる原因は大きく分けて5つあります。
①身の丈に合わない返済額
②会社や自営業の業績不振による収入の減少
③教育費の負担
④怪我や病気による収入の減少
⑤離婚
これらが住宅ローン破綻の引き金になっているのが現実です。
マイホームを計画している方は、ある程度安定した収入があり、健康への不安も少なく、夫婦仲も良い方が多いのではないでしょうか。
しかし、未来は何が起こるかわからないのが現実です。
もしもの場合を想定したり、最悪の事態に備える心構えはとても大切です。
住宅ローン破綻した場合どうなるの?
住宅ローンが返済できない状態が続くと、競売にかけられます。
競売とは、ローンを貸している銀行や保証会社が裁判所を通じて強制的に家を売却する手続きのことを競売と言います。
つまり、売られてしまうんですね。
そして、家を強制的に退去することになり、競売で返済しきれなかった住宅ローンの残高は借金となります。
家を無くし、借金まで背負ってしまう
そんな恐ろしい結末が待っているのが現実です。
住宅ローン破綻を防ぐために
身の丈に合った住宅ローン返済額にする
まずはここが一番大切です。
マイホーム計画をする際に余裕のある資金計画をしておかなければなりません。
ここを間違えると後々住宅ローンの返済がきつくなったり、住宅ローン破綻に追い込まれてしまうリスクが高くなります。
共働きだから大丈夫!
安定した収入があるから大丈夫!
と思っていても、10年経てば状況が変わっているかもしれません。
事実、住宅ローン破綻した人たちも
「自分は絶対大丈夫!」
と思ってマイホームを購入した人たちです。
そうでなければ何千万ものお金を借りるはずがありません。
身の丈に合うマイホーム計画ができているかどうかが、一番のポイントです。
・計画中のマイホームの値段が適正なのか不安
・値段の相場がわからない
・他のハウスメーカにも見積もりをお願いしたい
このような方にはタウンライフの無料プラン作成をオススメします。
ネットで間取りや予算の希望を打ち込めば郵送で資料を送ってもらえます。
たくさんの方に利用されていて満足度もNO.1の会社なので安心して利用できます。
タウンライフについてはコチラで詳しくかいせつしています↓
返済計画を立てる
自分の収入やもらえる年金額、子どもの教育費と必要になる時期などを算出してみるのがオススメです。
最近では、ファイナンシャルプランナーさんにライフプランをみてもらえるハウスメーカーもあります。
必要な貯金額や入用になる時期などがわかるのでマイホーム計画に対する不安が和らぎ、目標の貯蓄額を設定できるので、マイホーム計画以外でもとても参考になります。
住宅購入に特化したファイナンシャルプランナーさんに相談できるリンクを貼っておきますので、是非活用してください!
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自分たちの生活に必要なお金の基準を知らずにマイホームを購入するのはギャンブルです。
プロに診断してもらえば破綻リスクを抑えることができますよ。
住宅ローンの借り換えを検討する
既に住宅ローンの返済が始まっている方は、借り換えで少しでも返済額を減らすことができないかをチェックしてみましょう。
金融機関によって住宅ローンの金利や条件が違います。
ハウスメーカーに勧められるまま、比較をしないで住宅ローンを組んでしまった方は損をしている可能性大です。
きちんと見積もりをとって、比較することが大切です。
借り換えによって、返済額が数百万円減った方もたくさんおられます。
ネットで簡単に、しかも無料で一括査定できるので是非やってみてください。
【住宅本舗】まずはシミュレーションから
もし返済額が減るのであれば、迷わず借り換えしましょう!
住宅ローン破綻の可能性は誰にでもある
住宅ローン破綻は他人事に思えるかもしれませんが、実際に25~50人に1人の割合で起こっている現実です。
破綻まではいかなくとも、住宅ローンの返済がキツイと感じている人は一体どのくらいいるのでしょうか。
私の周りでも、たくさんの方が
住宅ローンの支払いがキツイ!
と嘆いています。
・子どもが生まれる前に建てた方
・子どもが幼いうちに建てた方
・奥さんが正社員の頃に建てて、パートに切り替えた方
・コロナショックで残業やボーナスが減った方
こんなはずじゃなかった!
と後悔しないよう、マイホーム計画は慎重に進めてくださいね!
そして、活用できる無料診断や相談は積極的に活用しましょう!
不安を抱えたまま何千万円ものローンを組むのは危険ですので、
・資料を集めて比較・検討する
・プロにライフプランを相談してみる
・借り換えの趣味レーションをしてみる
このような対策をできるだけ実行して破綻リスクに備えましょう。
知識をつけて、賢いマイホーム計画を立ててくださいね。
素敵な暮らしが実現できるお家づくりができますように。
参考になれば嬉しいです。
きしこ
一生に一度のマイホーム!良い家を建てたい!