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子どもの習い事や経験について私が重視していること

    こんにちは!きしこです。

    私には小学3年生の息子と5歳の娘がいます。

    息子は3歳になる前からスイミングを始め、小学校1年生の夏から体操教室にも通っています。

    なぜ、子どもの習い事や経験を重視しているのか私なりの考えをまとめていきますので、よかったら一緒に考えてみてください☆

    我が家は、経済的に恵まれているような裕福さはありませんが、子どもの習い事や経験に関しては出費を惜しまずにやらせてあげたいと思っています。

    経験はかけがえのない資産

    「百聞は一見に如かず」

    と良く言いますが、

    「百見は一体験に如かず」

    です。

    世の中は、経験して初めてわかることばかりです。

    逆に言えば、何事も経験してみないとわからないのです。

    ましてや、子どもであれば目の前にあるものが未知のものも多く、無限の可能性が広がっている世界にいるんです。

    子どもの頃にたくさんのことを経験するというのは、子ども自身の視野を広げることに繋がります。

    自然に触れて遊ぶ

    季節ならではの遊びをする

    行事やイベントに参加する

    これらは保育指針の中でも重要視されている内容です。

    家の中で、テレビに映っている海を見ていても、本質がどんなものなのかわかりません。

    実際に海へ行って、

    広い!とわかる。

    青い!とわかる。

    冷たい!とわかる。

    しょっぱい!とわかる。

    楽しい!とわかる。

    怖い!とわかる。

    このように、人は実際に経験することでたくさんのことを学びます。

    そして、その学びは人生をより豊かにしてくれます。

    経験をして学んだことが、大人になっても役に立つ。

    そんな場面はたくさん出てくると思います。

    子どものうちから、たくさんのことを経験して視野を広げてもらえたらいいなと思っています。

     

     

    選択肢が広がる

    たくさんのことを経験することで、将来何になりたいか、何をしたいかという選択肢が広がります。

    人は未知のものに対して恐怖心や不安を抱きやすい生き物です。

    しかし、幼い頃から様々なことを経験していれば「知っている世界」が広がっていきます。

    実際にやってみて楽しかったことや、好きだと感じたことがたくさんあれば、将来自分がやりたいことを選ぶ範囲が増えていきます。

    選択肢の数が多ければ、もし失敗や挫折をしたとしても別のことに照準を当てることも可能です。

    子どもの視野を広げてあげるのは、幼い頃にどれだけ様々な経験をさせてあげるかというのが一つの大きなポイントだと感じています。

    習い事や経験は、子どもの視野や可能性を広げる第一歩になり得ると私は思います。

     

    新しいことを恐れにくくなる

    経験の多さは性格にも反映します。

    人は変化や新しいことに関して警戒心を持つ生き物です。

    しかし、未知の世界にどんどん挑戦していく環境で育った子は、警戒しながらも「やってみよう!」という一歩が踏み出せるようになります。

    「やってみたら楽しかった!」

    「行ってみたら面白かった!」

    など、過去に積み重ねてきた経験が根底の恐怖心を和らげてくれるのです。

    もちろん個人差はありますが、幼い頃の経験の積み重ねが、その子の人生を作り上げていくと言っても過言ではありません。

     

    好奇心+行動力は最強

    「やってみたい!」

    「面白そう!」

    という好奇心があっても、なかなか行動に移すことができない人もたくさんいます。

    しかし、様々な経験を積んでいくと、好奇心を行動に移すことに対して抵抗がなくなってきます。

    どんどんやってみる。

    経験してなんぼ。

    そんな環境で育ててあげれば、行動できる人へと成長してくれると信じています。

    「やらない後悔よりやって後悔」

    失敗しても良い。

    好奇心というワクワクする気持ちを放置せず、実際にトライする力を身につけて欲しい。

    そんなふうに思っています。

     

    反面教師

    あくまでも個人的な話になるのですが、私は幼少期に大好きだったピアノの道を自分自身で閉ざしてしまった過去があります。

    過程がどうであれ、自分自身で選択した道に間違いありません。

    私が育った家庭はお金でのトラブルが絶えない、俗にいうDV家庭でした。

    私のピアノの月謝を母が封筒に入れるたびに、

    「そんな無駄金を使うな」

    「そんな金払って何になる」

    「金ばっかり持って行きやがって」

    と祖父に罵倒される姿を見てきました。

    母は

    「気にしなくて良いよ」

    といつも言っていましたが、そんなわけには行きませんでした。

    結局やめてしまい、そこからずっと自分なりに弾けるよう練習しましたが、辛い思い出が蘇ってしまうので幼少期のように純粋に好きだと思えなくなりました。

     

    そんな経験から、

    自分の子どもたちにはやりたいことを経験させてあげたい!

    という思いを強く持っています。

    月謝が多少高くても、

    数ヶ月で辞めてしまっても、

    とにかくどんどんチャレンジしてほしい。

    そして、経験したたくさんの中から自分の好きなものを一つでも見つけて欲しい。

    好きなことを見つけて、上を目指す意欲を持って欲しい。

    合うかどうかなんて、やってみないとわからない。

    実際にやってみる行動力をつけて欲しい。

    心からそう思っています。

    子どもの可能性は無限大

    我が子が

    どんなことに興味を持って

    どんな才能があって

    どんな風に努力していくのか。

    そのきっかけを与えられるのが親だと思っています。

    友だちや兄弟の影響もありますが、習い事に関しては親が月謝を支払うことになるので、お金の心配なく100%楽しんでもらえるよう頑張って働きます!笑

    好きなことをしている時って大人でも幸せですよね☆

    愛する我が子には、そんな幸せな時間をたくさん作ってあげたい!

    そんな風に思っています。

     

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    きしこ

     

     

     

     

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      ABOUT US
      きしこ
      8歳の息子と4歳の娘の兄妹ママです! 身の丈に合うローコスト住宅でシンプルライフを目指す33歳☆ 6年かけたマイホーム計画で学んだことをInstagramで発信! 4.3万人フォロワー様ありがとうございます☆ 2020年9月、ブロガーとして起業!