こんにちは!きしこです☆
私には2人の子どもがいます。
小学校1年生の息子と、年少の娘です。
今日のお話は、息子の育児についてのお話です。
気になる・・・息子の発達や行動
私の息子は2歳の時に発達検査を受けました。
保育士として我が子を見ていて、気になる点が多々あったので発達検査をお願いしたいと申し出たのです。
結果、発達障害ではないと診断されました。
数値的にはどれもクリアしていたからです。
しかし、それでも息子の発達についての不安は拭えませんでした。
2歳児の時に気になっていたのは
主にこの5つのポイントでした。
発達検査の結果が出てからも、息子に対しての不安はずっと消えず、小学生になった今でもやっぱり気になるポイントがたくさんあります。
学校の先生からは特に何も指摘されず、習い事も頑張っていて活発なタイプの男の子です。
しかし、今現在気になっているポイントは
・せっかち(焦る)
・片付けが苦手(声かけやチェックが必要)
・集中すると声が届かない(肩をトントンするまで気付かない)
これらについてです。
一つ一つの行動に声掛けが必要だと感じています。
小学校一年生なのでこんなものなのかもしれません。
でも、親心としてはとても心配になります。
夫に不安を打ち明けたら意外な言葉が返ってきた!
私は息子の心配事について夫に話しました。
やっぱり、心配!
一つ一つ説明しないと理解してなくて、落ち着きもない気がするし・・・
やっぱりADHDじゃないかなって思う。
こんな内容を夫にひたすら話していました。
すると、急に夫が
じゃぁ、そうなのかもしれない。
でも、それがあの子なんだから、そうやって一つ一つ丁寧に教えてあげればいいだけじゃないの?
発達障害とか俺は良く知らないけど、丁寧に教えてあげてできるようになるなら、そうやって関わってあげたらいいだけ。
それが俺ら親の役目じゃないかな。
あぁ・・・。
返す言葉も無いくらい、自分が恥ずかしなりました。
ついつい我が子の心配なところ・できないところ・苦手な分野などマイナス面ばかり見ていたことに気付かされました。
夫はとても丁寧に息子に関わります。
手取り足取り教えます。
時には、YouTubeなどの動画を見せてイメージを掴ませます。
だから息子はパパが大好きで、絶大な信頼を置いています。
私は自分の育児を反省しました。
発達障害かどうかが問題ではなく、関わり方や教え方が何よりも大切なんですよね。
人は誰でも得て不得手があるもの。
それを全て発達障害という言葉で終わらせようとしていたのかもしれません。
夫のことばで我にかえり、息子との関わり方を改めようと思いました。
夫のことばに感謝
今まで、幾度となく夫には子育ての不安を相談してきました。
相談するたびにいつも感じるのは、父親としての凛とした強さです。
私が何を言っても動じず、ゆったりとした物腰で話してくれます。
自分の息子を愛してやまない、信じてやまない父親。
親として、できることは精一杯やってあげよう。
子どもにたくさんの選択肢を与えてあげよう。
自分の好きなことや得意なことが一つでも見つかれば、人生は楽しい。
普段は口下手で無口なタイプの夫ですが、実は内面に熱い思いを秘めています。
息子の発達について心配や不安ばかり先行してしまう私ですが、夫のことばにいつも救われています。
感謝の気持ちを忘れずに、夫と協力して育児を楽しんでいけたらと思います。
またきっと、不安に駆られてしまうのでここに記録として残しておこうと思い、記事にしました。
同じ悩みを持つ方に届けば嬉しいです。
きしこ
・多動
・噛みつき
・偏食
・過眠
・発語の遅さ