こんにちは！きしこです☆
今日は、私が言われてめっっっっっちゃ嬉しかったことばをご紹介します☆
育児編なので、子育て中のママさんにオススメの記事です☆
思い起こせばたくさんあるのですが、今回はその中でも特に嬉しかったことばを5つご紹介します☆
・育児中のママ
・育児に悩んでいるママ
・「発達障害かも・・・」と不安に思っているママ
・ママ友との交流が苦手なママ
には特にオススメです☆
では、解説していきますね☆
何か大きい買い物はない？
これは学生時代から仲の良い友だちに言われたことばです。
長男が1歳過ぎのころ、久々にこの友だちに会いました。
「旦那が単身赴任でさぁ…」
と話すと
「何か大きい買い物とかない？」
と言われたのです。
一瞬、意味が分からず「え？」と聞き返すと
「重い荷物とか、大きい買い物とか、大変やろ？」
「オムツとか、トイレットペーパーとか。付き添うで？」
と返ってきました。
このことばに拍子抜けしたことを覚えています。
嬉しかったのと同時に、とても尊敬しました。
ただ、ただ、なんて良い友だちがいるんだろうと嬉しくなりました。
思いやりのあることばって、こういうことなのか。
そんな発想、したこともなかった。
胸が熱くなりました。
私も誰かにそんなことを言えるような人になりたいなと思います。
大変やったと思う。よく頑張ったな。
夫と約１年半の別居生活、完全ワンオペ育児のフルタイムを終えた時に義父に言われたことばです。
夫の赴任先へ引っ越す前夜に義実家に泊まっていました。
少し義父と2人っきりで話す時間があり、そのときにポツリと
「大変やったと思う。よく頑張ったな。」
と言ってくれました。
忙しい・大変・しんどい・ツライ・・・
そんな思いを抱えていたものの、その感情と向き合う暇もないほどバタバタと月日が過ぎた1年半。
その全てが、義父のひと言でワァーっとあふれ出しました。
涙が止まらず、お風呂から上がってきた義母が驚いていました。
生まれ育った地元で過ごした最終日が、とても良い1日になりました。
そして、義父のひと言で自分を認めてあげることができました。
「私、頑張った！」
「年度末までやり切った！」
そんな達成感を味わうこともできました。
今でも、このことばをくれた義父に感謝の気持ちでいっぱいです。
お義父さん、ありがとう！
元気がイチバン
長男が2歳のころ、スイミングのコーチに言われたことばです。
長男が2歳10か月頃、スイミングの体験会に参加しました。
広い室内でみんなが体操をしているときに、走り回って遊んでいた長男。
周りのママさんの目を気にして止めに入るも、長男は止まることなく走り続けています。
無理矢理とめようとしたその時、コーチが私に
「元気がイチバン！」
と言ってくださったのです。
「さぁ！水の中でも元気に遊んでな！」
と言って、長男の手を引きプールへ連れて行ってくれました。
とても嬉しかったです。
楽しそうに水の中で遊ぶ長男を見て、スイミングに通い続けることを決めました。
それ以降も、そのコーチは長男を温かく見守って下さり
「ヤンチャくらいが丁度いいんよ」
「まだまだこれから成長していくんやで」
と私が安心できるようなことばを掛けてくれました。
とても感謝しています。
大丈夫
母や義母、担任の先生、友だちなどたくさんの方に
「大丈夫だよ」
と言ってもらいました。
「大丈夫」ということばは不思議で、
とても抽象的なのになぜか安心するんです。
私が不安を抱えて悩んでいても、いつもそばで
「大丈夫やって！」
と声を掛けてくれた方々。
どれだけ救われたでしょうか。
感謝してもしきれません。
頑張ってるよ
これは長男がお世話になった保育園の先生方に言われました。
「心配で心配で・・・」
と長男の不得意な部分ばかり話題に出す私に
「お母さん、〇〇くん頑張ってるよ」
と言ってくれました。
できない・不得意なところばかりを気にして見てしまっていたことに気付かされました。
長男は、自分なりに色んなことを頑張って成長しているんだと気づくことができました。
成長を温かく見守り、褒めてあげることが何より大切なんだと改めて思いました。
わかっているはずなのに、なかなかできないんですよね。
いつも不得意な面ばかり気にして見てしまう。
これからは頑張っている長男を温かく見守ろうと思いました。
私が今思うこと
感謝しかありません。
私が本当に辛いときに、周りの温かいことばにどれほど救われたでしょうか。
ことばの力は偉大です。
私もそんなことを言える人になりたいなと思いました。
同じことばを使う人間として、人の心を思いやれるようなことばが言える人になりたい。
この5つのことばは、きっと一生忘れません。
いまでもずっと覚えています。
その時の気持ちも、覚えています。
そして、いまでもずっと大好きな人たちです。
出産を経て、人間関係が変わったなと思います。
子育てにも価値観があるので、自分と価値観が合う人と付き合うことが大切だと思っています。
育児はひとりでするものではないとよく言われますが、実際にひとりでしなければいけない状況もあります。
しかし、周りにこのような
・温かいことばを掛けてくれる人
・味方でいてくれる人
・見守ってくれる人
・成長を共に喜んでくれる人
がいれば、救われます。
そして、その経験が糧となって前向きに進んでいけます。
私もこんな風に温かいことばを掛けられる人になりたい。
そして、温かいことばをくれた人たちに感謝の気持ちを伝え続けたい。
そう思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました☆
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