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当たり前ではないことに気づけば自然と感謝したくなる。

    おはようございます。きしこです。

    今朝も5時過ぎに出社する夫を見送るために5時起床です。

    早朝の出社って、冬は特にキツイと思います。

    でも文句を言うことなく

    「行ってきます。」

    「起きてくれてありがとう。」

    と口に出して伝えてくれる夫。

    決して惚気たいわけではなく、この記事の内容はこの先のことなんです。

    この記事は

    ・夫婦関係をより良くしたい方

    ・最近、なんだかパッっとしない方

    ・日常に幸せを感じられない方

    ・愚痴ばかり言ってしまう方

    このような方にオススメです◎

    この記事を読むことで

    ・当たり前だと思っていた日常に感謝したくなる

    ・素直に「ありがとう」が言える

    ・ありきたりな毎日の中に幸せを見つけられる

    ・愚痴よりも感謝の言葉が増える

    このような変化を感じられる内容になっています。

    「当たり前」が「奇跡」だとしたら?

    少し考えてみませんか?

    では、解説していきます。

     

    今ある現実は奇跡的な確率で成り立っている

    少し前にあった高橋一生主演の

    「僕らは奇跡でできている」

    というドラマから引用します。

    まず僕らは2億分の1の精子の中から選ばれた。

    山田さんがお父さんと出会った確率。

    山田さんが女だった確率。

    山田さんのおばあちゃんが女だった確率。

    山田さんが一輝を産むまで死なずに生きていた確率…。

    それを考えると、自分が生まれたのは超奇跡的な確率。

    先祖代々、奇跡的なことが起こり続けてきたから僕が存在している。

    ドラマの設定上、固有名詞がついていますが、これは誰にでも当てはまることです。

    自分も、子どもも、そして夫も。

    そんなふうに考えると、生物学ってすごく説得力があるなぁと感じます。

    確かに奇跡的な確率ですよね。

    そして今、私たちが生きて過ごしている毎日も奇跡の積み重ねそのものだということです。

    出会う人、友だち、先生、恋人、そして家族。

    奇跡的な確率で生まれてきた人同士が、奇跡的な確率で出会っていく。

    かなり壮大なスケールの話になりますが、これは事実です。

    今、あなたが生きていることは奇跡である。

     

    夫が言った何気ない一言が引っかかった朝

    今朝、出社する夫を見送る際に夫が

    昨日、お風呂洗っておいたよ。

    と言った。

    お風呂を洗いについては、実は借家時代に喧嘩になったことがあった。

    私の父は、毎週末コッテリお風呂掃除をする人だった。

    が、夫はほとんどしたことがなく、暗黙の了解で私の仕事になっていた。

    私が2人目妊娠中の時に

    きしこ

    お風呂掃除たまには手伝って!

    と夫に言うと

    俺の父親はお風呂掃除なんてしなかった!

    と口論になった。

    細かいことだけど、育ってきた家庭や環境の違いによって価値観の小さなズレがあったのだと思う。

    そんな夫が、昨夜お風呂を洗ってくれていた!?

    なんだかキョトンとしてしまって

    きしこ

    えっっ!?あ…ありがとう…。

    となんだかぎこちない「ありがとう」になってしまった。

    私にとっては「当たり前」のお風呂掃除だけど、夫にとっては「当たり前」ではないお風呂掃除。

    この一言で、

    「当たり前ってなんだろう」

    と言う疑問が一気に押し寄せてきた。

     

    当たり前ではないことに気づいたら、生命保険ではなく「ありがとう」

    今日も朝5時過ぎに出社していく夫。

    夫を見送り、家事をする私。

    子どもたちを起こして、朝ごはんを食べさせ、学校や園に行くのを見送る。

    在宅ワークをして、子どもたちの帰宅を待ち、ご飯を作り、お風呂に入り、夫の帰宅を待つ。

    そして、絵本を読んで眠る。

    1日のルーティンは大体決まっている。

    しかし、これが奇跡の連続であるとしたら、同じく奇跡的な確率で「何か」が起こるかもしれない。

    その「何か」とは、地震や土砂崩れかもしれないし、交通事故や病気かもしれない。

    そう思うと、とても怖くなった。

    よく、保険のセールスマンが

    保険屋

    万が一に備えて、保険に入っておきましょう!

    と言っていませんか?

    もちろん、万が一に備えておくことは大切です

    しかし、生命保険に入るよりも先に

    ・今ある当たり前に感謝すること

    ・大切な人に感謝の気持ちを伝えること

    これが1番大切なんじゃないかなって思うんです。

    まずは、身近な人に「ありがとう」を伝えましょう。

    今ある「当たり前」に感謝できる人は、きっと日常の中に溢れている奇跡を感じて幸せを見出せるようになります。

     

    「ありがとう」は「有り難し」こと

    「ありがとう」は日本語で感謝を表すときに用いられます。「めったにない」「めずらしい」を意味する「有り難し」という言葉が語源となっています。(Wikipediaより)

    「ありがとう」は「有り難し」なんですよね。

    わかってはいたけれど、改めて漢字にするとなんだか重い…。

    ずっしりきますね。

    「有り難し」という言葉が感謝を意味する「ありがとう」に変換されていったということは、

    「めったにないことに感謝する」

    ということ。

    つまり、

    「奇跡に感謝すること」

    ですね。

    繋がりました!!

    「あたりまえ」だと思っていた日常は「奇跡」です。

    「あたりまえ」だと思っていた人たちは「奇跡」です。

    そう思うと、

    今日という日を生きていること

    今日で会う人や起こること

    これから起こるすべてのこと

    これらはずべて奇跡以外の何ものでもないんですよね。

    たくさんの奇跡に気づいて

    「有り難う!」

    がたくさん言える1日になりますように…♡

    お読みいただき有り難うございました!

    素敵な1日を♡

    きしこ

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      ABOUT US
      きしこ
      8歳の息子と4歳の娘の兄妹ママです! 身の丈に合うローコスト住宅でシンプルライフを目指す33歳☆ 6年かけたマイホーム計画で学んだことをInstagramで発信! 4.3万人フォロワー様ありがとうございます☆ 2020年9月、ブロガーとして起業!